おかげさまで40年 横須賀・湘南エリアで室内リフォーム

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代表:田中 和博

横須賀市を中心にした三浦・葉山・逗子・鎌倉・三崎などの三浦半島エリアで、壁紙(クロス)の張替え・カーペットや各種床材の張替え・オーダーカーテンなど室内のリフォームをトータルにお手伝い致します。


大規模な工事をせずにリフォーム

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いわゆるリフォームというと柱や壁などの基本構造を増改築することをイメージしてしまいます。

ですがそのような大規模な工事をせずに、壁紙(クロス)などの内装材を新しくする事によって新築時のようなリフォームが可能です。

また、壁紙以外にカーテンや絨毯などの床材もインテリアの中で面積が大きいため、これらを交換する事でもお部屋の印象は大きく変わります。

小さな補修から大型建築まで

当社は3名の小さな会社ですが、創業以来お客様のご満足を第一に良い仕事・良いサービス・安心価格をモットーに地域の皆様にご愛顧いただいております。

当社では打ち合わせから施工まで全てを一貫して行う責任施工です。これからもお客様が安心して任せられる、信頼される工事店を目指して努力いたします。

壁紙の補修・ふすまの張替えなどの小さな工事から病院・公共施設・大型商業店舗・オフィスなどの大規模な内装リフォーム工事まで、お気軽にご相談下さい。


リフォームの流れ・当社こだわりのポイントなど

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クロスの張替えを考えているけど…ちょっと不安。そんな方のために、この項目では大まかな工事の流れや工事のポイントをご説明します。

また、リフォームの際に当社が特に注意している点や、仕上がりに影響がある下地処理などの説明もぜひご覧ください。

和室の左官壁・砂壁を洋風の壁紙(クロス貼り)にするリフォーム工事もご紹介しております。

その他のご不明な点はお気軽にお問い合わせください。


壁紙(クロス)張替えのお値段の目安

計算機

1000クラス(一般的な壁紙)の場合
6畳のお部屋で約\65,000が目安になります。

普及品クラス(主に賃貸などに使用)の場合

6畳間の空き室(家具が無い場合)の壁・天井の張替えで約\40,000になります。

正確なお見積もりはお部屋の寸法を測らなければお出し出来ませんので、あくまでも目安としてお考えください。


リフォームのイメージが浮かばないお客様へ

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実物の素材を使用した見本帳

リフォームなどの際には、工事に入る前にお客様と打ち合わせをさせていただきます。

その際に右の写真のような見本帳をご覧いただきますが、実物を封入してあるもので素材感や感触をご確認いただけます。

ですが、見本帳はサンプルが小さく、また写真も撮影時のライトの当たり方などで実物と色味などが違って見えたりもいたします。そのため、お客様さまがリフォーム後のイメージ作りに迷ってしまうこともしばしばあります。

そのような時には、見本帳より数種類ピックアップしていただき(多めにピックアップしていただいても問題ありません)、メーカーさんから見本帳のものより大きな実物サンプルを取り寄せご覧いただけます。

また壁紙の場合は、過去に施工させて頂いてお客様に評判の高かったものを、大きな45㎝角の実物サンプルとしてまとめた当社オリジナルの見本帳も用意しております。このオリジナル見本帳はお客様のリフォーム後のイメージ作りに役立つとご好評いただいております。

お客様と話をさせて頂く事でお客様のイメージご要望をお聞きして、38年の経験を生かし総体的なバランスを考えてアドバイスさせていただきます。お客様と素晴らしい空間作りをさせていただきたいと心より願っております。


リフォーム前の家具の移動・養生 不用品の処分

家具の移動・不用品の処分もおまかせください
養生画像
お客様のお部屋にある家具の移動や養生(家具の保護)などはこちらで行ないます。写真の様にビニールシートや養生テープで、家具を工事の際の廃材や汚れから保護します。

また、右の写真はアップライトピアノの裏側なのですが、リフォーム時に掃除機にて綺麗に掃除いたしました。
同様に大型のタンスなど普段動かして清掃できないものは、リフォーム時にこちらで清掃いたします。気になる場所などがございましたらぜひご相談ください。

また不要な物などがあればお申し付け下されば処分致します(品物の大きさ・量により有料の場合がございます)。


壁紙(クロス)の剥がれ対策

クロス剥がれ

壁紙(クロス)は主原料がビニールのため経年変化により硬化し縮みます(天然素材の壁紙の場合はその限りではありません)。

その結果*1.枠周り*2.継ぎ目部分が縮みに耐え切れず剥がれてきます。(枠回りがペンキ仕上げの場合によく見られます。)

もう一つの原因として、*3.不適切な下地処理による剥がれがあります。

新規(新築時)のクロス貼りの場合、下地処理が不適切であっても1,2年はクロスの経年変化が無いため剥がれは起こりません。

隠れてしまう下地処理に手間をかけずにリフォームを行うと、クロスの劣化が起こると同時に剥がれ、めくれを起こしてしまいます。(マンションのコンクリート面などでよく見られます。)

壁紙の剥がれ対策

シーリング工法画像
左:目開き防止材の封入 右:シーリング工法

壁紙の剥がれに対して、当社ではそれぞれ以下の方法で対応しています。

枠周り
壁紙の剥がれを防ぐため枠廻り全てにアクリル接着剤を入れる「シーリング工法」を行っています。この方法で枠回りを強力に接着して縮みや湿気による剥がれを防止します。

継ぎ目部分
剥がれ対策として継ぎ目をカッターで切らない突きつけ工法を行っています。この工法で継ぎ目からの剥がれはほぼ防止できます。

不適切な下地処理

張替え時に下地処理の不備を発見した場合、対策として再度の下地処理・ジョイント・ガードテープ(目開き防止材)の封入を行います。


リフォーム時の下地処理について

下地

右の写真は、当社で壁紙のリフォームを施工させていただいた時の貼り替え前(他社の施工)の写真です。

壁・天井に縦横に走る白い模様のようなモノは、下地に使ったパテが浮き出て見えてしまっている状態です。

クロスを貼る前にパテの部分にシーラー(下地材)を塗布しておけばこうした問題も起こらなかったのでは無いかと思われます。

当社の工事では下地処理に手間を惜しまず、こうしたトラブルをできるだけ回避するよう心がけております。