下地処理が仕上がりを左右する
和室の板の間を敷き込み式のカーペットにリフォームした時の写真を掲載させて頂きます。
このお部屋を使っていたおばあちゃんの事を気遣ったご家族の提案で、床が冷たい板の間をカーペットへリフォームいたしました。
またその時に、転倒して怪我をしてしまう事を心配されていたのも、素材が柔らかいカーペットを選択した理由の1つです。カーペットは保温性・静音性・クッション性に優れているので、ご高齢のお客様のお部屋に適した床材の1つであると言えます。
上の写真の様にカーペットの下にフェルト製の中敷きを敷いてから、カーペットの端を専用の金具で固定していきます。この中敷きがあるため、見た目以上に柔らかさがあります。